そりゃそうよ。

気持ちは難しい。

子どもは人生経験に乏しいので、物語文の主人公と同じような体験をしたことがない場合、気持ちがわからない。

また、出来事だけをみて自分ならこうだなと主観的に読んでしまうと気持ちを読み誤る。

その場合色々な物語を読ませて擬似体験させ、この場合はこう、といったパターンを認識させる。

あるいは簡単な方法だとテレビドラマですね。

親と一緒にみて、親がわかりやすくリアクションをとるだけでも大人の価値観を知ることができる。

日常から成長させましょう。

101回目のプロポーズなんか最高ですね。

是非「ぼくはしにましぇん！あなたが好きだから！」を見て泣きましょう。

【生徒募集】

5月から生徒が集まれば家庭教師を始めたいと考えています。

興味のある方は現状の詳細を教えていただきご連絡下さい。

本名等はご連絡いただいて実際に始める段階でお伝え出来ればと思います。

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サピックスやグノーブルに通う生徒をみることが多いのですが、

「うちの子解き方が全然わかってないんです。サピックス（グノーブル）では解き方って教えないんですか？」

と相談されます。

最初聞いた時は「まじか！」と思いましたが、結構います。

もちろん「教えている」でしょう。

そりゃそうなんですが、何故このようなことがおきるのか。

集団塾ならではの弊害でしょう。

解き方は教えているが、実際にそれを演習時に行っていたかまでは確認ができていない。ということです。

当然集団になると一人ずつ見るのは厳しいです。雑務もありますし。

恐らく授業時に解説をきいて、「ほーん、なるほどね」で終わっているんです。

実際に次やってみる時には抜けています。

それではいつまでたっても「ほーん」です。

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これもよく相談を受けます。

「語彙力がないんですがどうしたらいいですか」と。

まず、あなた方から変えましょう！というのが本音です。

どういうことか、といいますと親の語彙力と子どもの語彙力はリンクしているんで、まず親御さんが使う言葉のレパートリー増やしませんか？ということです。

子どもが使う言葉というのは周りの大人に影響されることが多いです。

最も多く会話をしているのは親でしょう。

そして我々大人も無自覚のうちに限定した言葉しか使っていません。

そりゃそうです。楽だから。

あえて新しく仕入れた言葉を使っていく！という人は少ないと思います。

子どもというのは親から大きな影響を受けます。それをまず認識するべきです。

例えば「ヤバイ」多用してませんか？

これもの凄い怖いんです。「ヤバイ」って便利な言葉なんですよ。

「ねぇ、この料理ヤバイ！食べてみて！」

「あの人ヤバーーイ！」

「ちょっと、、ヤバイよ。」

なんでもいけます。

ヤバイですよね？

「ヤバイ」を使わずに、適宜言葉を変えていくだけでも子どもの語彙は増えます。

国語は日常から成長できます。

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