国語嫌いな生徒にも面白いと感じる授業を。

中学受験の国語について。特に下位、中位

テレビばっかりみるんです。。。

「うちの子、テレビばっかり見てるんです。。やめさせた方がいいですか?」


これもよくきかれます。


僕個人としては「やめさせなくていい」と思います。


国語は様々な価値観を持つ人間の話を読み解くものです。

テレビは擬似体験をさせてくれるので最高だと思っています。


しかし、「ただ見る」のであれば微妙でしょう。


僕は幼い頃からテレビばっかり見てました。

特にバラエティとドラマです。


バラエティでの芸人のトークなんかは非常に役立ちました。

今の状況で何を言ったら皆んなが笑うのかを瞬時に判断し、笑わせるために練ったトーク構成など自然と国語力を養うことができます。


これを意識しながら見ているかが大事。

僕は子どもの頃、父が言う冗談で母が笑うのが悔しくてたまらなかったんです。

もちろん僕が言うことでも笑うんですが、それは優しい目をした笑いです。

可愛いなという笑いであることがわかるんです。

父が言う冗談で笑う時とは違うのが悔しくて芸人のトークを研究していました。


そうすると伝える力、必要な情報はなんなのかを意識するようになりました。


きかれていることに答えることが国語において重要、基本ですのでバラエティが礎になったのでしょう。


ドラマなんかも母と見て、大人の価値観を教えてもらいました。


語彙力もテレビで鍛えました。

色々な人が色々な言葉を使うので言葉を知る範囲が広がります。


わからない言葉があったらすぐ母に訊きました。


尋ねた言葉がエッチな言葉だった時も母は隠さず教えてくれました。

かなり気まずかったですけどね。。。



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